現在ブログ引っ越し中!!
こんにちは!沖縄那覇のパーソナルトレーニングスタジオstudio kinariのミナミです。
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【現在ブログ引っ越し中!!】
現在、前ブログから過去の記事をリライト(書き直し)して今ご覧頂いている当サイトに引っ越し中でございます。前ブログには過去4年に渡って発信していた体作りの内容が掲載されていますので、もっとご覧になりたい方はこちらもご覧ください!
前ブログはコチラ→kinari ONLINE STUDIO(HP)
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さて、1日1本を目標に現在過去の記事をリライトして発信をしております!今回でブログ引っ越し後5本目の記事、前ブログで書いた記事の中から
「痩せたいアナタがやるべき筋トレは「スクワット」一択!」
というテーマをリライトして更新していきます。早速行きましょう!
※すみません、1週間ほど出張に行っていたためその間更新が滞っていました。更新が滞ると見てくれているお客様から
「あれ?更新は??」
とご連絡を頂くのですが、また再開していきますので引き続きよろしくお願い致します・・!!
痩せたいアナタがやるべき筋トレは「スクワット」一択!
沖縄もとうとう夏本番!
さて、本日も参りましょう!沖縄はいつのまにか梅雨明けしたようで、梅雨のときは雨が降ったりするとちょっと肌寒い夜もありましたが、とうとう沖縄は一足早く夏に突入しましたね。
当然そうなってくると、もう長袖を着ることはなくなり、どんどんと服の布面積が狭くなってくるわけですが(僕に関してはもはや日々水着で過ごしたいくらいです。海行かないのに)、肌が露出するということはそれだけ
これまで隠せていたものが隠せなくなる
ということを同時に意味しています。ですので、多くの方が痩せることが急務になるわけですが、同時に
「はぁー、運動するのめんどくせ・・」
と思われる方も多いのは容易に想像できます。そこで!本日はそんな面倒くさがりなあなたに、ダイエットに最適な「とりあえずコレだけやっておけばいいよ!」という筋トレをご紹介したいと思います!!
スクワットはBIG3の中で唯一「自重」だけで出来る万能種目
皆さん、「BIG3(ビッグスリー)」って聞いたことはあるでしょうか?筋トレというと、自分の体重だけで行ういわゆる自重トレーニングから、ダンベルやバーベル、ジムなどにおいてあるマシーンを使ったトレーニングなど無数のトレーニングが存在します。
ただ、この無数に存在するトレーニング種目の中から自分にあった筋トレを選びだすというのは中々素人では難しいわけです。ですので、出来れば一度はプロのトレーナー(僕のような)に指導してもらった方が早いのですが、その中でも
「この3つだけキチンとやっていれば、とりあえずほぼ全身鍛えることができる」
という種目がBIG3といわれる3つの種目になります。ではその3つの種目が何かというと、
スクワット・デッドリフト・ベンチプレス
の3種目を指します。それぞれ、
スクワット→主に下肢(下半身)
ベンチプレス→大胸筋(胸)や上肢(腕)
デッドリフト→背面全体
を鍛えることが出来るので、要はこの三つだけやれば全身鍛えられるということになります。
めちゃくちゃ余談になりますが、僕のトレーナーとしての師匠は、トレーナーである前にパワーリフティングという競技(BIG3三種目の自分が上げる重量の合計値で競う競技)の選手なのですが、その方の東京恵比寿でご自身が経営されているジムのコンセプトで
「BIG3を伸ばすジム」
という明確なコンセプトで運営をされています。それだけ、BIG3と呼ばれる種目を極めることはインパクトがあるわけです。
話が横道に逸れました。では、ダイエットをしたい人がみんなこの三種目をやらなければいけないのかというと、実際にはこの中のベンチプレスとデッドリフトに関してはバーベルやダンベルなど、普通の家庭には無い器具が必要になるため、
さあ今からやろう!
と思ってすぐに出来るものではありません。ですが、スクワットであればこの記事を読んだ後にすぐ実践することが出来ます。なぜなら「自重(自分の体重)」だけでもめちゃくちゃ効かせられる種目だからです。そこで、次からはスクワットを「絶対にやった方が良い理由」をお伝えしていきます。
スクワットを絶対やった方が良い理由とは?
理由①美脚効果が抜群
まず、スクワットなんて皆さん人生で一度くらいはやったことがあるかと思います(もし無い方はこれからやりましょう!)。
で、何にも考えないでスクワットをしちゃう(要は、一生懸命膝の曲げ伸ばし頑張るスクワット)と、下半身の中でも大腿四頭筋(太ももの前側)がきつい!という人が多いかと思いますが、それが一番もったいない。
というか、それもそれで効いている部位としては間違っていないのですが、正しい方法でやるとスクワットはお尻からハムストリングス(太ももの裏側)までしっかりと効くので美脚効果が抜群です。
スクワットにも色々種類があって、スタンダードスクワットからワイドスクワット、ブルガリアンスクワットなどなど、それぞれやり方も違えばその効果(効かせる部分)も異なりますので、是非ご自身に合ったスクワットを選択してください。
理由②固有受容器を刺激して姿勢もキレイに
さらに、スクワットの効果は単なる運動による効果だけではないんですね。
特に脚から足までを普段見ている僕からすると、実は気にして欲しいのは「足底(足の裏)」であります。重りを持つにせよ持たないにせよ、すべての体重を支えるのは自分の体の中で足の裏になります。
足の裏には固有受容器(メカノレセプター)といわれる「センサー機能」が多く存在し、このセンサー機能を活発化してくれます。皆さんが自分の身体がまっすぐ立てているのか、それとも傾いているのかはいくつかの器官が働いています。
その一番大きいのは「視覚」、次に耳の中にある「三半規管」、そして実際の皮膚感覚として大きいのが「足の裏」なんですね。
じゃあ、この足の裏のセンサー機能が落ちてくるとどうなってくるのかというと、簡単な話、まず重心を正しく保つことができず姿勢が崩れます。ですので、スクワットもそうですが、例えばゴルフボールを踏んだり、足の指でグーチョキーパーを作ったりするのは効果的なんですね。
理由③筋肉量の増加=代謝量の増加
また、既に昨今ではご存知の方も多いかと思いますが、代謝量というのは全身の筋肉量と比例します。では、どうすれば筋肉量を効率よく増やすことが出来るのか?
はい、これは簡単な話で「大きい筋肉を鍛えること」。これに尽きます。
ではどこが筋肉量の多い部分なのかですが、もう皆さんお分かりですね。
下半身です。
既に上述しましたが、スクワットは下半身全体を鍛える種目ですので、代謝の増加という観点から見ても最も効率の良いトレーニング種目であるわけです。
スクワットがどれだけ有効なトレーニング方法か、お分かり頂けたでしょうか?言ってしまえば、時間が無ければスクワットだけでいいとも言えるわけです。
スクワットは自重だけで十分効果的!
痩せる筋肉は遅くて赤い筋肉
スクワットは自重だけで出来るので、いつでもどこでも実施することが出来ます。しかい皆さんこう思われているのではないでしょうか?
「とは言え、自重だけでそんなに言うほどの効果があるの・・・?」
はい、仰りたいことはよく分かります。でも、それでOKなのです。この「自重で出来る」ということはダイエットをする人にはとても大事で、「痩せやすい筋肉」を鍛えることに繋がります。
筋肉には大きく二種類(厳密にはもっと細かく分けられますが」あり、それがいわゆる「遅筋」「速筋」といわれる筋肉で、別名では「赤筋」「白筋」ともいいます。
そして、痩せる筋肉は「遅筋・赤筋」です。この筋肉は太くなりにくく、持久力に優れています。逆に「速筋・白筋」はいわゆる筋肉ムキムキになる筋肉のことで瞬発力に優れています。つまり、この二つの筋肉では得意とするものが違うため、鍛え方が異なるわけです。
遅筋・赤筋を鍛えるには「低負荷・高回数」
で、この記事を見ている「痩せたい!」と思っている皆さまに鍛えて欲しいのが、「赤筋・遅筋」であります。
ではどうやって鍛えるのか?持久力に優れているということは長い時間負荷に耐えるためのトレーニングが必要になります。ですので、何十キロの重りを持ってトレーニングをする必要はなく、自分の体重ほどの負荷でなるべく多い回数をこなすことが大事になるんですね。
回数の目安としては、何も持たずに1セット20回、2~3セットこなせば十分です。最初のうちはもちろんキツイと思いますが、キチンとフォームが取れていればそれだけで十分です。ですので、筋トレをするにしても
時間がない
忙しい
ジムじゃないとできないんじゃ・・?
と色々なことを考えられているかと思いますが、実は痩せるための筋肉はお家でもトレーニングできるんですね。というわけで、ここまでご理解頂いたら、まずはご自身でスクワットをチャレンジしてみましょう!
本日はここまで!ではでは。
Studio kinari ミナミ