現在ブログ引っ越し中!!

こんにちは!沖縄那覇のパーソナルトレーニングスタジオstudio kinariのミナミです。


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【現在ブログ引っ越し中!!】

現在、前ブログから過去の記事をリライト(書き直し)して今ご覧頂いている当サイトに引っ越し中でございます。前ブログには過去4年に渡って発信していた体作りの内容が掲載されていますので、もっとご覧になりたい方はこちらもご覧ください!


前ブログはコチラ→kinari ONLINE STUDIO(HP)

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さて、1日1本を目標に現在過去の記事をリライトして発信をしております!今回でブログ引っ越し後6本目の記事、前ブログで書いた記事の中から


「バランスボールの効果的な使い方と効果ってなに?」


というテーマをリライトして更新していきます。早速行きましょう!

バランスボールの効果的な使い方と効果って何??

バランスボール、家に転がったままになってない??

さて、出張から帰ってきて昨日からまたブログ更新(現在ブログ引っ越し中)を再開しました。


今回はバランスボールについての記事ですが、昔はこんな記事を書いていたんですね。(今だったら絶対に書こうと思わない)


さて、今回も頑張って当時の記事をリライトして更新していきましょう!!


バランスボールって、皆さん使ったことありますか?今やドン○・ホーテだったりホームセンターで非常に安価で手に入るので、もしかしたら持ってるという方も多いかもしれません。


けど、実際に家にあると、結構大きいし、長時間座っていると意外と疲れるしと、あんまり有効活用できていないのではと思います。最終的に邪魔になって空気を抜いて収納されるという。


とはいえ、バランスボール自体は使い方を知れば有効な使い方がありますので、よく分からないままにしてしまうのはもったいない!


というわけで、今回はそんな知ってるようで知らないバランスボールの使い方をご紹介しようと思います。

バランスボールを使って期待できる3つの効果

期待できる効果①ゆがみの解消

まずバランスボールを使うことによる効果として一番最初に挙げるのは


体の「歪み」の解消


であります。まず、多くの方が誤解されていますが、人間の体は左右対称ではありません。それというのは日常のちょっとした動作のクセの積み重ねで歪んでしまうわけです。例えば、


・脚を組むクセがある

・肘をつくクセがある

・寝るときに体の同じ側面を下にする

・食事のときに口の左右どちらか一方で噛む

・立つときにどちらか一方に重心を寄せる



などなど、これらはあくまで一つの例ですが、まぁ人によって色んなクセがあるわけです。こういったちょっとしたクセが多くの方が気にされる


・肩の高さの違い

・骨盤の歪む(前傾や後傾、左右の高さの違い)

・脚長差



などの包括的に「歪み」と言われる状態を作るわけです。ですが、こういった歪みというのが全くない状態というのがあり得るかという話なのですが、これはまぁ難しいでしょうね。だって生きていますから(名言っぽい普通のこと)。


ただ、こういうのを改善していくことは出来ます。というか、意識的に改善しようとしない限りは自然には改善されません。ですので、意識的に改善していくことが大事になるわけです。そこで今回のバランスボールが役に立つわけです。


バランスボールというのは、当たり前といえば当たり前ですが、バランスを取らないといけないわけです。とういうことかというと、バランスボールに乗るときには、


体が左右どちら一方に重心を偏らせて体勢をキープすることは出来ません。


体勢をキープする、というのはどういうことかというと、左右均等に力が入っているということです。この左右均等にというのは意外と盲点で、どうしても人間は普通に生きていると自分の「得意な方」ばかりを使って生きてしまいます。


ですが、バランスボールでキープするときには、体の弱い部分により力を入れる必要があります。それにより、


自分の弱い部分をバランスボールに乗ることで自然に強化して、体のバランスを調整することが出来る


わけです。だから、単にバランスボールの上で姿勢をキープしているだけでも効果的なんですね。

期待出来る効果②インナーマッスルを鍛えることができる

みなさん、「インナーマッスル」って恐らく一度は聞いたことがあるかと思いますが、どういう筋肉のことかご存知でしょうか?いくつか特徴があります。例えば、


・インナーマッスルのほとんどは、自分の意思で動かすことができない「不随意筋(ふずいいきん)」です。

・その名の通り、インナー(Inner)にあるので、別の言い方をすると「骨により近い」と言い方ができます。

・その他、内臓を支えることもできます。


と、ピンポイントにざっくりな説明だけをしましたが、これらを総括すると


インナーマッスルが弱くなると、姿勢が悪くなる。あと、代謝も落ちる。


ということが言えるわけです。ですが、あくまでこれらインナーマッスルという筋肉は上述の通り「不随意筋」ですので、通常の筋トレで鍛えるのはちょっと難しい。


そこで、バランスボール!というわけであります。


バランスボールに姿勢をキープして乗るためには大きい筋肉はもちろん、インナーマッスルも使われないといけません。


ですから、普段筋トレしているからバランスボールなんて・・・・と思われている方も、是非筋トレとは別にバランスボールに乗って頂きたいんですね。

期待できる効果③体の正しい使い方にも有効

当スタジオにいらっしゃると、超高確率で言われることがあります。それが


「体、上手く使えていませんね」


ということです。偏った体の使い方をしているから、特定の部位に脂肪が乗ってしまったりするわけですが、これはもう本当に人それぞれ状態が違うわけです。


当スタジオのような「パーソナルトレーニングスタジオ」にいらっしゃる方は当然のことながら


パーソナルトレーニングって、めちゃくちゃキツイトレーニングをガンガンやるんでしょ・・・?


と思われてご来店して下さることと思うのですが、実際最初の段階というのはほとんどの人がその段階に到達していません。


言ってしまえば、頭では理解していても、それを実際に動作で表現できるかというと出来ない、ということです。例えば、プロ野球選手のバットのスイングを頭で思い浮かべることは出来ても、実際にそれを自分が出来るかというと、それは別問題じゃないですか。


ですので、多くの方はトレーニング云々よりも先に


まずは自分の身体を正しく使うこと


から始まるのが当スタジオの特徴だったりするわけです。ちょっと話が横道にそれましたが、例えば


肩甲骨の使い方


が下手な方はとても多いわけです。いくら内側に寄せてって言っても、中々うまくできない。


当然、肩甲骨が内側に寄らないということは背中の筋肉がうまく使えないわけですが、悪影響はそれだけではありません。姿勢は崩れることはもちろん、筋トレも上手く出来ません。


例えば、大胸筋を鍛える種目でベンチプレスはもちろん、ダンベルフライ、プッシュアップ(腕立て伏せ)など、このへんは上手く出来ません。


あとは、広背筋(いわゆるブラのはみ肉)についても、肩甲骨を上手く寄せられないとラットプルダウンやローイング系の動きは上手く出来ません。


というか、肩甲骨がうまく使えないと上半身の種目はほとんど上手く出来ません。


とはいえ、今回の記事は肩甲骨について語る記事ではないのでバランスボールに話を戻すと、例えば上記のベンチプレスやダンベルフライなどの種目で言えば、バランスボールの上で行うと必然的に肩甲骨が内側に寄せられないと上手く出来ないので、


自然と正しい動作が身に着く


ことになります。水平な面ではなく、球面で行うからです。

今一度、バランスボールを活用しませんか?

日常生活の中に取り入れてみましょう!!

というわけで、今回はバランスボールを使うことのメリットについていくつかそのメリットを挙げていきましたが、バランスボールのいいところは


よし、これからトレーニングを頑張るぞ!!


と意気込んでやるものではない、ということです。言ってしまえば、ちょっと座るだけでも良いというのが一番のメリットのような気がします。


ですので、近年では会社の椅子をバランスボールにしたり、おうちの中の椅子をバランスボールにしたりという使い方をしている人もでてきているようです。


四六時中バランスボールに乗れたらだいぶ変われそうな気がしますが、僕は疲れるので嫌です笑


とはいえ、日常生活の中でこういった仕掛けがどっかしらにあると、何も無いより運動や体についての意識があるので良いと思います。


ですので、特にバランスボールを使って何かをする、という感じではなく、


とりあえずテレビを見るときは乗ってみる


くらいでも、何もしないよりはだいぶマシですので、それくらいの意識でも是非ご活用されてみてはいかがでしょうか。


今回はここまで!ではでは。


studio kinari ミナミ