【お客様からの質問】トレーニングしてても体重は変わらないって?
2019/02/15
【お客様からの質問】トレーニングしてても体重は変わらないって?
こんにちは!沖縄那覇のパーソナルトレーニングスタジオstudio kinariのミナミです。
本日はお客様より寄せられた質問から。
「筋トレしてても体重はあまり変わらないんだけど、どうなの??」
という質問。はい、お答えしていきましょう。
というわけで今回は時間の無い中ブログの更新をしているのでサクッと簡潔にまとめていきましょう!!
皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか??
まず、実際にこの両者ではどれくらい重さが違うのかを数字で見てみましょう。
■脂肪組織の密度=0,9007g / ㎤
■脂肪以外の除脂肪組織(要は筋肉と骨)=1,100g / ㎤
とされているわけですが、これってどれくらい違うのよって話。あまり数字に強くない方がこれを見ても、
????????
となってしまいそうですが、まぁざっくり言えば
約0,2gくらい
という違いです。まぁ、そもそも「㎤(立法センチメートル)」単位ですからね、小さじ一杯分で比較してもこんなもんですよ。
じゃあ別のもので考えるとどうなのかって話ですが、逆に「1kg」の差を出すためにはどれくらいの大きさが必要か計算してみると、大体5ℓのペットボトル(見たことないけど)くらいと考えればいいわけです。
あれ???思ったほど差があるわけじゃないのね・・・と思われた方、ちょっと待って下さい。今一度考えてみて欲しいのです。なんのために筋トレをするのかということを。そう、
「大事なのは見た目でしょ??」
という話です。
じゃあ、実際見た目の大きさではどれくらい変化が出るのよって話ですが、100gくらいで考えると(面倒くさいと感じる人はここはスルーしてOK)
脂肪:100÷0,9007=111
除脂肪:100÷1,100=91
脂肪:除脂肪が大体「1 : 0.8」くらい。という計算になります。
脂肪の体積が1だとしたときに、除脂肪が0.8になるってことです。
これがどれくらいの威力になるかと言うと、はい、これです↓

僕もブログでよく使う画像ですけどね。これくらいの2kgで比べるだけでも結構な差があることが分かりますよね。じゃあ、これが人間の体で比べたらどれだけ見た目に差が出るのかって話ですよ。もう半端なく違うわけです。
じゃあそうなってくると、「自分の体にどれくらい筋肉と脂肪があるのよ?」と気になる方も多いかと思いますが、そうなってくると最初に思い浮かぶのはやはり「体重計」なわけです。
でも、結構僕も聞かれる質問に
「体重計で出る数字(脂肪量とか、筋肉量とか)って、毎回違うんだけどどうなの??」
という質問。
これはですね、そもそもそういった体重計というか「体組成計」というのは「生体インピーダンス法」という測定方法が採用されていて、簡単に言えば
「体に微弱な電流を流して、その伝導率を調べる」
ということなのですが、「伝導率」に基づいているわけですから、何に左右されるかと言うと
・体の水分
・体温
とかいろんな要因でガンガン変動していくわけですね。
体の中の水分なんざ、飲食後でも違うし、二日酔いとか、運動後とか、もう色んな条件下で全然違うわけです。
言ってしまえば、
立って測るのと、座って測る
くらいの違いでも誤差が生じます。そんなもんです。だから
あんまり神経質にならないで、日々「参考」くらいに考えればいいのかな、と僕個人では思っていますし、お客様にもそうゆう風に勧めています。
なので、結局何が大事かと言うと、
「筋トレしたら体重よりも見た目!!」
ということです。もう本当、体重とか気にしてるとドツボにはまる人多いので。
ちなみに僕個人の話をさせてもらえば、体重なんて健康診断のときくらいしか測りません。ほぼ100%、日々風呂入るときとかに鏡の前で自分の体を見て、「あ、お腹にちょっと脂肪ついてきたかも。筋トレしよ」くらいのチェック具合です。
なので、念を押して言いますが
「大事なのは体重よりも見た目!」
はい、今すぐメモしましょう。そして毎日自分の体から目をそらさずに直視しましょう。すると、「ここもうちょっと絞りたいな」とか色々気づくことがあります。
というわけで、今回時間の無い中で(20分くらいで執筆完了)書いたのでだいぶ簡潔にまとめましたが、いかがでしたでしょうか?
是非参考にして頂ければと思います。
ではでは
studio kinari ミナミ
こんにちは!沖縄那覇のパーソナルトレーニングスタジオstudio kinariのミナミです。
本日はお客様より寄せられた質問から。
「筋トレしてても体重はあまり変わらないんだけど、どうなの??」
という質問。はい、お答えしていきましょう。
筋肉と脂肪はどれくらい重さが違う??
というわけで今回は時間の無い中ブログの更新をしているのでサクッと簡潔にまとめていきましょう!!
「筋肉と脂肪の重さって結構違うらしい」という話
皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか??
まず、実際にこの両者ではどれくらい重さが違うのかを数字で見てみましょう。
■脂肪組織の密度=0,9007g / ㎤
■脂肪以外の除脂肪組織(要は筋肉と骨)=1,100g / ㎤
とされているわけですが、これってどれくらい違うのよって話。あまり数字に強くない方がこれを見ても、
????????
となってしまいそうですが、まぁざっくり言えば
約0,2gくらい
という違いです。まぁ、そもそも「㎤(立法センチメートル)」単位ですからね、小さじ一杯分で比較してもこんなもんですよ。
じゃあ別のもので考えるとどうなのかって話ですが、逆に「1kg」の差を出すためにはどれくらいの大きさが必要か計算してみると、大体5ℓのペットボトル(見たことないけど)くらいと考えればいいわけです。
あれ???思ったほど差があるわけじゃないのね・・・と思われた方、ちょっと待って下さい。今一度考えてみて欲しいのです。なんのために筋トレをするのかということを。そう、
「大事なのは見た目でしょ??」
という話です。
見た目の違いってどれくらい??
じゃあ、実際見た目の大きさではどれくらい変化が出るのよって話ですが、100gくらいで考えると(面倒くさいと感じる人はここはスルーしてOK)
脂肪:100÷0,9007=111
除脂肪:100÷1,100=91
脂肪:除脂肪が大体「1 : 0.8」くらい。という計算になります。
脂肪の体積が1だとしたときに、除脂肪が0.8になるってことです。
これがどれくらいの威力になるかと言うと、はい、これです↓

僕もブログでよく使う画像ですけどね。これくらいの2kgで比べるだけでも結構な差があることが分かりますよね。じゃあ、これが人間の体で比べたらどれだけ見た目に差が出るのかって話ですよ。もう半端なく違うわけです。
「体組成計の値はガンガン変わる。筋肉量も体脂肪率も参考程度でいいよ」という話。
じゃあそうなってくると、「自分の体にどれくらい筋肉と脂肪があるのよ?」と気になる方も多いかと思いますが、そうなってくると最初に思い浮かぶのはやはり「体重計」なわけです。
でも、結構僕も聞かれる質問に
「体重計で出る数字(脂肪量とか、筋肉量とか)って、毎回違うんだけどどうなの??」
という質問。
これはですね、そもそもそういった体重計というか「体組成計」というのは「生体インピーダンス法」という測定方法が採用されていて、簡単に言えば
「体に微弱な電流を流して、その伝導率を調べる」
ということなのですが、「伝導率」に基づいているわけですから、何に左右されるかと言うと
・体の水分
・体温
とかいろんな要因でガンガン変動していくわけですね。
体の中の水分なんざ、飲食後でも違うし、二日酔いとか、運動後とか、もう色んな条件下で全然違うわけです。
言ってしまえば、
立って測るのと、座って測る
くらいの違いでも誤差が生じます。そんなもんです。だから
あんまり神経質にならないで、日々「参考」くらいに考えればいいのかな、と僕個人では思っていますし、お客様にもそうゆう風に勧めています。
なので、結局何が大事かと言うと、
「筋トレしたら体重よりも見た目!!」
ということです。もう本当、体重とか気にしてるとドツボにはまる人多いので。
ちなみに僕個人の話をさせてもらえば、体重なんて健康診断のときくらいしか測りません。ほぼ100%、日々風呂入るときとかに鏡の前で自分の体を見て、「あ、お腹にちょっと脂肪ついてきたかも。筋トレしよ」くらいのチェック具合です。
なので、念を押して言いますが
「大事なのは体重よりも見た目!」
はい、今すぐメモしましょう。そして毎日自分の体から目をそらさずに直視しましょう。すると、「ここもうちょっと絞りたいな」とか色々気づくことがあります。
というわけで、今回時間の無い中で(20分くらいで執筆完了)書いたのでだいぶ簡潔にまとめましたが、いかがでしたでしょうか?
是非参考にして頂ければと思います。
ではでは
studio kinari ミナミ