「パーソナルトレーニングのカウンセリングシート」に隠された意味とは

2020/02/02

こんにちは!沖縄那覇のパーソナルトレーニングスタジオstudio kinariのミナミです。


今回の更新は「スタジオコラム」カテゴリとして、普段僕(ミナミ)が更新しているような人体の知識にまつわるような内容の更新ではなく、


■パーソナルトレーニングって何??


というようなまだまだ業界としては新しいと言っても過言ではなく、多くの方が分かるようで分からない「パーソナルトレーニング」についてのアレコレをコラム的に更新して参ります。
 

カウンセリング(評価)の出来ないトレーナーは(たぶん)大したことない



そして、本日更新のテーマはコチラ


「パーソナルトレーニングのカウンセリングシート」に隠された意味とは


という内容について。


このテーマ、ご来店下さる皆さまにとっては一見関係ないようなテーマのような気がするという方もいらっしゃるかと思うのですが、ハッキリと断言をしておきましょう。


「しっかりとカウンセリング(評価)していないトレーナーは(たぶん)大したことない」


はい、このことは是非覚えていって下さいね。
 

トレーナーが最初に行うべき「評価」とは??



まず、「評価」という言葉についてよく分からないという方がほとんどかと思うのでこちらについて先に説明をすると、僕たちトレーナーは、お客様にご来店頂いて話しているだけでは、お客様に何をしていいのか分かっていません。つまり、


お客様の身体が今どんな状態になっているのか??


お客様の身体がどうしてこうゆう状態になっているのか??


お客様の訴える症状がどこから来ているのか??



などなど、こういったことを骨格・筋肉・神経といった側面からまずはお客様の身体の状態を正しく把握する必要があります。この一連の把握作業のことを我々トレーナーは「評価」と呼び、一般的な言い方をすると「カウンセリング」という言い方になるわけです。
 

こんなトレーナーはヤバい



ここでちょっとイメージをしてみて欲しいのですが、例えばこれからパーソナルトレーニングに通おうとして、気になるジムやスタジオの初回体験に行ったとします。そこで、


①ご来店

②カウンセリングシートの記入

③トレーナーによるカウンセリングシートの確認

④お客様のご要望をお聞きする

⑤トレーニング開始



という流れがあったとします。イメージして頂いたでしょうか?


恐らく、ほとんどの方が上記の文章を読まれても特に違和感はないのではと思います。


が、これは明らかにです。いいですか、先ほども書きましたが、


「僕たちトレーナーは、お客様にご来店頂いて話しているだけでは、お客様に何をしていいのか分かっていません。」


ということで、上記の流れの中には「評価」が入っていないわけです。ですので、本来お客様にオーダーメイドのパーソナルトレーニングメニューを提供する立場として正しい流れは以下のようになります。


①ご来店

②カウンセリングシートの記入

③トレーナーによるカウンセリングシートの確認

④お客様のご要望をお聞きする

⑤評価(姿勢・骨格・筋バランス・可動域・動作のクセetc...)

⑥トレーニング開始



が正しい流れとなります。ですので、逆に言えば、上記の流れの「⑤評価」をしないトレーナーが何をしているのかというと、例えば


「腹筋を鍛えるならクランチ(いわゆる腹筋運動)」

「下半身を鍛えるならスクワット」


といったような発想になります。いや、方法論としては間違ってはいないのですが、これではパーソナルではなく、そのへんのスポーツクラブの大学生アルバイトに教えて貰っているのと変わらないわけですね。


だから、評価をしないトレーナーは「ヤバい」わけです。
 

評価をしないトレーナーなのか、出来ないトレーナーなのか



こうやって読んで頂いていると、誰もが考えても


「じゃあ評価はした方がいいじゃん!!」


って思うと思うんです。けどですね、話はそうシンプルじゃないんですね。


結局のところ、「優秀なトレーナー」とはどういう人のことを言うかというと、これはもう要件がハッキリしています。それは


めちゃくちゃ勉強している


ということに尽きます。つまり、トレーナーの力量は勉強量とイコールということです。


人体の知識が無ければ人様の身体の状態が今どうなっているかなんて分かりっこないわけですね。


でも、お客様からすると、目の前にいるトレーナーがどれだけの力を持ったトレーナーかは分からないじゃないですか。それを一番最初に確認できるポイントが、今回ご紹介している


カウンセリングシートを活用した評価


であるわけです。


もし体験時にご自身の体の状態をあまり見ていなかったり、自分の体の状態を改善するために何が必要かという説明が


「別にこれって私じゃなくても当てはまりそうだな」


という内容だったら、それはちょっと確認してみてもいいかもしれません。


ですので、カウンセリングシートそのもの自体には大した意味はないかもしれませんが、カウンセリングシートを活用してお客様の身体を把握しようとしているそのプロセスに重要な意味があって、この段階で評価をするからお客様に対して効果的なトレーニングを提供できるわけです。


というわけで、今回のスタジオコラムでは、「カウンセリングシートに隠された深い意味」というテーマから掘り下げて、これからパーソナルトレーニングを検討されている方が初回体験時にどんなところを見るべきか、ということをご紹介させて頂きました。


今回のコラムはここまで!!


studio kinari ミナミ