大腿四頭筋について！！！
2022/12/10
みなさん、おはようございます！こんにちは！こんばんは！
studio・kinari（スタジオ・キナリ）です！
本日は、脚の中でも「前もも」と呼ばれている、大腿四頭筋（だいたいしとうきん）についてお話をしていきたと思っております！どうぞよろしくお願いいたします！
まず、初めに大腿四頭筋（だいたいしとうきん）とは、名前の通り、4つの筋肉があります！
大腿直筋（だいたいちょっきん）は、起始部が骨盤の下前腸骨棘（かぜんちょうこつきょく）、寛骨臼上縁（かんこつきゅううわべり）から停止部が膝蓋骨上縁（しつがいこつうわべり）膝蓋靭帯（しつがいじんたい）を通して脛骨粗面（けいこつそめん）、に付着しています！
機能としては、骨盤から脛骨、膝蓋骨に付着しているため、二つの関節の動きがあります！股関節の屈曲という動きと膝関節の伸展という動きがあります！股関節の屈曲とは、イメージをしやすいのはもも上げと言われる動きのように太ももを体の前にあげる動きのことをいいます！＊1参考可動域は、125°です！膝関節の伸展とは、イメージしやすいのはイス座っていただいて、膝を伸ばしてみてください！その動きが膝関節の伸展という動きのことをいいます！参考可動域は0°です！
＊参考可動域とは、正常な人の関節可動域の平均値。
外側広筋（がいそくこうきん）は、起始部が大腿骨の大腿外側面で大転子下部（だいてんしかぶ）、大腿骨の粗線外側唇（そせんがいそくしん）から停止部が膝蓋骨上縁外側（しつがいこつうわべりがいそく）、膝蓋靭帯（しつがいじんたい）を通して脛骨粗面（けいこつそめん）、に付着しています！機能としては、大腿骨から脛骨に付着しているため、一つの関節の動きがあります！膝関節の伸展です！こちら動きは、大腿直筋で説明させていただいた動きと同じです！参考可動域は0°ですね！
内側広筋（ないそくこうきん）は、起始部が大腿骨の粗線内側唇（そせんないそくしん）から停止部が膝蓋骨上縁内側（しつがいこつうわべりないそく）、膝蓋靭帯（しつがいじんたい）を通して脛骨粗面（けいこつそめん）、に付着しています！機能としては、先ほどの外側広筋と同じく大腿骨から脛骨に付着しているため、一つの関節の動きがあります！膝関節の伸展です！こちら動きは、大腿直筋で説明させていただいた動きと同じです！参考可動域は0°ですね！
中間広筋（ちゅうかんこうきん）は、起始部が大腿骨前面から停止部が膝蓋骨上縁中央（しつがいこつうわべりちゅうおう）、膝蓋靭帯（しつがいじんたい）を通して脛骨粗面（けいこつそめん）、に付着しています！機能としては、先ほどの内側広筋と同じく大腿骨から脛骨に付着しているため、一つの関節の動きがあります！膝関節の伸展です！こちら動きは、大腿直筋で説明させていただいた動きと同じです！参考可動域は0°ですね！
↑この四つの筋肉のことを大腿四頭筋といいます！
大腿四頭筋が筋力低下してしまいますと、身体の中で大きい筋肉の一つですので基礎代謝が低下したり、姿勢が悪くなったり、歩くときに脚が上がらない、膝関節が屈曲して膝に負担がかかりすぎて膝の痛みの原因にもなる可能性があります！また、大腿四頭筋が固い（拘縮）と反り腰の原因や腰痛やうまくトレーニングができなかったり、姿勢不良の原因の一つになります！
また、抗重力筋（こうじゅうりょくきん）のひとつで重力に対して働きます！
※抗重力筋（こうじゅうりょくきん）とは、重力に対して常に抵抗している筋肉で直立した姿勢を保つための筋肉のこと。
studio・kinari（スタジオ・キナリ）では、こういったお客様の身体をひとりひとり評価していき、お客様の身体に合ったトレーニングやストレッチなど計画、実践していくことで、お客様の目標や美しいスタイル、カッコイイ身体、機能改善などを導くパーソナルジムになっております！みなさまのご来店をstudio・kinari（スタジオ・キナリ）は、お待ちしております！ご精読ありがとうございました！わからないことや聞いてみたいことなどがございましたら、是非、studio・kinari（スタジオ・キナリ）まで、お問い合わせください！それでは、また次回のブログをお楽しみに(^_^)/
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本日は、脚の中でも「前もも」と呼ばれている、大腿四頭筋（だいたいしとうきん）についてお話をしていきたと思っております！どうぞよろしくお願いいたします！
まず、初めに大腿四頭筋（だいたいしとうきん）とは、名前の通り、4つの筋肉があります！
大腿直筋（だいたいちょっきん）は、起始部が骨盤の下前腸骨棘（かぜんちょうこつきょく）、寛骨臼上縁（かんこつきゅううわべり）から停止部が膝蓋骨上縁（しつがいこつうわべり）膝蓋靭帯（しつがいじんたい）を通して脛骨粗面（けいこつそめん）、に付着しています！
機能としては、骨盤から脛骨、膝蓋骨に付着しているため、二つの関節の動きがあります！股関節の屈曲という動きと膝関節の伸展という動きがあります！股関節の屈曲とは、イメージをしやすいのはもも上げと言われる動きのように太ももを体の前にあげる動きのことをいいます！＊1参考可動域は、125°です！膝関節の伸展とは、イメージしやすいのはイス座っていただいて、膝を伸ばしてみてください！その動きが膝関節の伸展という動きのことをいいます！参考可動域は0°です！
＊参考可動域とは、正常な人の関節可動域の平均値。
外側広筋（がいそくこうきん）は、起始部が大腿骨の大腿外側面で大転子下部（だいてんしかぶ）、大腿骨の粗線外側唇（そせんがいそくしん）から停止部が膝蓋骨上縁外側（しつがいこつうわべりがいそく）、膝蓋靭帯（しつがいじんたい）を通して脛骨粗面（けいこつそめん）、に付着しています！機能としては、大腿骨から脛骨に付着しているため、一つの関節の動きがあります！膝関節の伸展です！こちら動きは、大腿直筋で説明させていただいた動きと同じです！参考可動域は0°ですね！
内側広筋（ないそくこうきん）は、起始部が大腿骨の粗線内側唇（そせんないそくしん）から停止部が膝蓋骨上縁内側（しつがいこつうわべりないそく）、膝蓋靭帯（しつがいじんたい）を通して脛骨粗面（けいこつそめん）、に付着しています！機能としては、先ほどの外側広筋と同じく大腿骨から脛骨に付着しているため、一つの関節の動きがあります！膝関節の伸展です！こちら動きは、大腿直筋で説明させていただいた動きと同じです！参考可動域は0°ですね！
中間広筋（ちゅうかんこうきん）は、起始部が大腿骨前面から停止部が膝蓋骨上縁中央（しつがいこつうわべりちゅうおう）、膝蓋靭帯（しつがいじんたい）を通して脛骨粗面（けいこつそめん）、に付着しています！機能としては、先ほどの内側広筋と同じく大腿骨から脛骨に付着しているため、一つの関節の動きがあります！膝関節の伸展です！こちら動きは、大腿直筋で説明させていただいた動きと同じです！参考可動域は0°ですね！
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大腿四頭筋が筋力低下してしまいますと、身体の中で大きい筋肉の一つですので基礎代謝が低下したり、姿勢が悪くなったり、歩くときに脚が上がらない、膝関節が屈曲して膝に負担がかかりすぎて膝の痛みの原因にもなる可能性があります！また、大腿四頭筋が固い（拘縮）と反り腰の原因や腰痛やうまくトレーニングができなかったり、姿勢不良の原因の一つになります！
また、抗重力筋（こうじゅうりょくきん）のひとつで重力に対して働きます！
※抗重力筋（こうじゅうりょくきん）とは、重力に対して常に抵抗している筋肉で直立した姿勢を保つための筋肉のこと。
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