ダイエットで正しく体脂肪を減らす方法(後編)
2022/12/16
こんにちは!studio kinari(スタジオキナリ)トレーナーの宮城です!
今回は前回に投稿した「ダイエットで正しく体脂肪を減らす方法」の続きを皆さんにお話ししていこうと思います!
●ダイエットの目標の立て方
ダイエットの原理原則を理解したら実際にダイエットの計画を立ててみましょう!
まずは、実施期間と目標を決定します。
具体的には「3ヶ月で5㎏のダイエット」といった感じです。
ここで注意していただきたいのは目標値を大きくしすぎないことです。
「1ヶ月で10㎏のダイエット」といった目標を設定した場合、極端な食事制限や高強度の運動をしなければならないため、継続が困難にとなります。
仮に短期間で急激に体重を落とせたとしても、肌の調子が悪くなったり、冷えを感じたり、体重が戻りやすくなるというリスクもあります。
体重を元に戻さないためには、減量値は「1ヶ月に現在の体重の5%以内」設定する事が理想的とされているので、無理のない範囲で設定してみましょう!
●ダイエットの進め方
【case1】Aさん
現在:体重70㎏で基礎代謝を含むカロリー消費は2,000kcal
目標:「3ヶ月で5㎏の体重を落としたい」
①消費すべきカロリーの算出
7,200(体脂肪1㎏)×5=36,000(体脂肪5㎏分)
②1日あたりに消費すべきカロリーの算出
36,000(体脂肪5㎏分)÷90(日)=400kcal
③1日に摂取できるカロリーの算出
2,000(1日の消費カロリー)-400(1日あたりに消費すべきカロリー)=1,600kcal
上記の算出により、Aさんは現在の生活から1日あたり400kcal分のカロリーを減らすことができれば目標である「3ヶ月で5㎏の減量」を達成できる計算となります。
では、カロリーを抑えれば、どんな食事をしても良いのか?
答えは必ずしもYESではありません。
カロリーは炭水化物、タンパク質、脂質で構成されています。
・炭水化物 (1㎏あたり4kcal)…白米、麺類など
・タンパク質(1㎏あたり4kcal)…お肉、魚、豆類など
・脂質 (1gあたり9kcal)…油など
「体重を減らす」ということ自体が本当の目的であれば、どんな食事でもカロリーを減らせれば問題ございません。
しかし、「体重を減らす」という背景にボディラインや身体の引き締めがある場合、身体のラインを保つための筋肉を減らしてはいけません。
あた、筋肉を減らさないためには「毎食のタンパク質摂取」やエネルギー源の確保のために「適度な炭水化物摂取」が必要です。
カロリーの減少より先に、このポイントをしっかりと抑えながらカロリーをコントロール出来ればダイエットの成功確率は高くなるでしょう。
-
●運動も併用できればさらに効果的
食事だけでのダイエットでもカロリーをコントロール出来れば体重を落とすことができますが、筋肉を全く落とさずに体重を落とすことは困難です。
筋肉をつけるためには、腕立て伏せや、スクワットのような筋力トレーニングが必要不可欠ですし、食事をうまく減らすことができない方は有酸素運動が効果的です。
studio kinariでは筋力アップやボディメイク、ダイエットはもちろんストレス解消や運動不足の解消、産後ダイエット等一人一人に合わせ、毎回オリジナルのメニューを作成しますので、運動初心者の方でも安心してご利用いただけますので興味のある方は気軽にお問合せください!
studio kinari松山店
沖縄県那覇市松山2丁目
21-19ケンヨウビル3F
TEL(ご予約・お問合せ)050-3628-4952
今回は前回に投稿した「ダイエットで正しく体脂肪を減らす方法」の続きを皆さんにお話ししていこうと思います!
●ダイエットの目標の立て方
ダイエットの原理原則を理解したら実際にダイエットの計画を立ててみましょう!
まずは、実施期間と目標を決定します。
具体的には「3ヶ月で5㎏のダイエット」といった感じです。
ここで注意していただきたいのは目標値を大きくしすぎないことです。
「1ヶ月で10㎏のダイエット」といった目標を設定した場合、極端な食事制限や高強度の運動をしなければならないため、継続が困難にとなります。
仮に短期間で急激に体重を落とせたとしても、肌の調子が悪くなったり、冷えを感じたり、体重が戻りやすくなるというリスクもあります。
体重を元に戻さないためには、減量値は「1ヶ月に現在の体重の5%以内」設定する事が理想的とされているので、無理のない範囲で設定してみましょう!
●ダイエットの進め方
【case1】Aさん
現在:体重70㎏で基礎代謝を含むカロリー消費は2,000kcal
目標:「3ヶ月で5㎏の体重を落としたい」
①消費すべきカロリーの算出
7,200(体脂肪1㎏)×5=36,000(体脂肪5㎏分)
②1日あたりに消費すべきカロリーの算出
36,000(体脂肪5㎏分)÷90(日)=400kcal
③1日に摂取できるカロリーの算出
2,000(1日の消費カロリー)-400(1日あたりに消費すべきカロリー)=1,600kcal
上記の算出により、Aさんは現在の生活から1日あたり400kcal分のカロリーを減らすことができれば目標である「3ヶ月で5㎏の減量」を達成できる計算となります。
では、カロリーを抑えれば、どんな食事をしても良いのか?
答えは必ずしもYESではありません。
カロリーは炭水化物、タンパク質、脂質で構成されています。
・炭水化物 (1㎏あたり4kcal)…白米、麺類など
・タンパク質(1㎏あたり4kcal)…お肉、魚、豆類など
・脂質 (1gあたり9kcal)…油など
「体重を減らす」ということ自体が本当の目的であれば、どんな食事でもカロリーを減らせれば問題ございません。
しかし、「体重を減らす」という背景にボディラインや身体の引き締めがある場合、身体のラインを保つための筋肉を減らしてはいけません。
あた、筋肉を減らさないためには「毎食のタンパク質摂取」やエネルギー源の確保のために「適度な炭水化物摂取」が必要です。
カロリーの減少より先に、このポイントをしっかりと抑えながらカロリーをコントロール出来ればダイエットの成功確率は高くなるでしょう。
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●運動も併用できればさらに効果的
食事だけでのダイエットでもカロリーをコントロール出来れば体重を落とすことができますが、筋肉を全く落とさずに体重を落とすことは困難です。
筋肉をつけるためには、腕立て伏せや、スクワットのような筋力トレーニングが必要不可欠ですし、食事をうまく減らすことができない方は有酸素運動が効果的です。
studio kinariでは筋力アップやボディメイク、ダイエットはもちろんストレス解消や運動不足の解消、産後ダイエット等一人一人に合わせ、毎回オリジナルのメニューを作成しますので、運動初心者の方でも安心してご利用いただけますので興味のある方は気軽にお問合せください!
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