内転筋群について！！！
2023/01/04
みなさん、おはようございます！こんにちは！こんばんは！
studio・kinari（スタジオ・キナリ）です！
本日は、内転筋群（ないてんきんぐん）についてお話をしていきたと思っております！どうぞよろしくお願い致します！
内転筋群（ないてんきんぐん）には、大内転筋（だいないてんき）、長内転筋（ちょうないてんきん）、短内転筋（たんないてんきん）、薄筋（はっきん）、恥骨筋（ちこつきん）から構成された筋群のことをいいます！
大内転筋（だいないてんき）の起始部は３つあり、骨盤にある恥骨下枝（ちこつかし）、坐骨枝（ざこつし）、坐骨結節（ざこつけっせつ）から、停止部が大腿骨（だいたこつ）の後面にある、粗線内側唇（そせんないそくしん）と大腿骨（だいたこつ）の内側上顆（ないそうじょうか）の※1近位（きんい）にある内転筋結節（ないてんきんけっせつ）に付着しています！
※1近位（きんい）とは、基準となるところに近くにある部位のこと。
機能としましては、股関節の内転（ないてん）と股関節の伸展（しんてん）という動きがあります！股関節の内転（ないてん）とは、脚を内側に閉じようとする動きのことをいいます！＊2参考可動域は、20°です！股関節の伸展とは、イメージしていだきますと、歩いたときや走っているときなどに脚を後ろに引く動きのことです！＊2参考可動域は、15°です！
＊2参考可動域とは、正常な人の関節可動域の平均値。
長内転筋（ちょうないてんきん）の起始部は、骨盤に恥骨結節下方（ちこつけっせつかほう）から、大腿骨（だいたいこつ）の後面にある、粗線内側唇（そせんないそくしん）中央に付着しています！機能としましては、股関節の内転（ないてん）と股関節の屈曲（くっきょく）という動きがあります！股関節の内転（ないてん）は、大内転筋（だいないてんき）と同じ動きで、脚を内側に閉じようとする動きのことをいいます！＊2参考可動域は、20°です！
股関節の屈曲とは、イメージをしやすいのはもも上げと言われる動きのように太ももを体の前にあげる動きのことをいいます！＊2参考可動域は、125°です！
短内転筋（たんないてんきん）の起始部は、骨盤にあります、恥骨下枝（ちこつかし）から、
大腿骨（だいたいこつ）の後面にある、粗線内側唇（そせんないそくしん）上方に付着しています！機能としましては、長内転筋（ちょうないてんきん）と同じ動きの股関節の内転（ないてん）と股関節の屈曲（くっきょく）という動きです！
薄筋（はっきん）の起始部は、骨盤にあります、恥骨下枝（ちこつかし）から、べんけいやすねと呼ばれている、脛骨（けいこつ）のあります、膝下の脛骨粗面（けいこつそめん）の内側、別名・鵞足（がそく）と呼ばれているところに付着しています！機能としましては、股関節の内転（ないてん）と股関節の屈曲（くっきょく）、膝関節の屈曲（くっきょく）と膝関節の内旋（ないせん）という動きがあります！股関節の内転（ないてん）と股関節の屈曲（くっきょく）は、先ほどの長内転筋（ちょうないてんきん）と短内転筋（たんないてんきん）と同じ動きです！膝関節の屈曲（くっきょく）とは、膝関節の屈曲とは、かかとをハムストリングスにつけようとして膝を畳もうとする動きのことをいいます！＊2参考可動域は130°です！膝関節の内旋とは、膝を内側に回す動きのことをいいます！特徴としては、内転筋群の中で唯一、二つの関節に関与していることです！
恥骨筋（ちこつきん）の起始部は、骨盤にあります、恥骨櫛（ちこつしつ）から太ももの骨大腿骨（だいたいこつ）の後面にある、小転子（しょうてんし）の下方にあります、恥骨筋線（ちこつきんせん）に付着しています！機能としましては、股関節の内転（ないてん）と股関節の内旋（ないせん）と股関節の屈曲（くっきょく）という動きがあります！股関節の内転（ないてん）と股関節の屈曲（くっきょく）は長内転筋（ちょうないてんきん）、短内転筋（たんないてんきん）、薄筋（はっきん）と同じ動きです！股関節の内旋（ないせん）とは、イメージとしましては、太ももを内側に回して寄せる動きのことをいいます！＊2参考可動域は、45°です！
内転筋群が筋肉低下や固くなってしまいますと、O脚になりやすくなってしまったり、骨盤の安定させるのにも関与しており、骨盤の歪みや股関節の動きが制限されて他の関節や筋肉が痛くなったり、姿勢も悪くなってしまいます！
studio・kinari（スタジオ・キナリ）では、こういったお客様の身体をひとりひとり評価していき、お客様の身体に合ったトレーニングやストレッチなど計画、実践していくことで、お客様の目標や機能改善、美しいスタイル・カッコイイ身体などを導くパーソナルジムになっております！みなさまのご来店をstudio・kinari（スタジオ・キナリ）は、お待ちしております！ご精読ありがとうございました！
わからないことや聞いてみたいことなどがございましたら、是非、studio・kinari（スタジオ・キナリ）まで、お問い合わせください！それでは、また次回のブログをお楽しみに(^_^)/
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本日は、内転筋群（ないてんきんぐん）についてお話をしていきたと思っております！どうぞよろしくお願い致します！
内転筋群（ないてんきんぐん）には、大内転筋（だいないてんき）、長内転筋（ちょうないてんきん）、短内転筋（たんないてんきん）、薄筋（はっきん）、恥骨筋（ちこつきん）から構成された筋群のことをいいます！
大内転筋（だいないてんき）の起始部は３つあり、骨盤にある恥骨下枝（ちこつかし）、坐骨枝（ざこつし）、坐骨結節（ざこつけっせつ）から、停止部が大腿骨（だいたこつ）の後面にある、粗線内側唇（そせんないそくしん）と大腿骨（だいたこつ）の内側上顆（ないそうじょうか）の※1近位（きんい）にある内転筋結節（ないてんきんけっせつ）に付着しています！
※1近位（きんい）とは、基準となるところに近くにある部位のこと。
機能としましては、股関節の内転（ないてん）と股関節の伸展（しんてん）という動きがあります！股関節の内転（ないてん）とは、脚を内側に閉じようとする動きのことをいいます！＊2参考可動域は、20°です！股関節の伸展とは、イメージしていだきますと、歩いたときや走っているときなどに脚を後ろに引く動きのことです！＊2参考可動域は、15°です！
＊2参考可動域とは、正常な人の関節可動域の平均値。
長内転筋（ちょうないてんきん）の起始部は、骨盤に恥骨結節下方（ちこつけっせつかほう）から、大腿骨（だいたいこつ）の後面にある、粗線内側唇（そせんないそくしん）中央に付着しています！機能としましては、股関節の内転（ないてん）と股関節の屈曲（くっきょく）という動きがあります！股関節の内転（ないてん）は、大内転筋（だいないてんき）と同じ動きで、脚を内側に閉じようとする動きのことをいいます！＊2参考可動域は、20°です！
股関節の屈曲とは、イメージをしやすいのはもも上げと言われる動きのように太ももを体の前にあげる動きのことをいいます！＊2参考可動域は、125°です！
短内転筋（たんないてんきん）の起始部は、骨盤にあります、恥骨下枝（ちこつかし）から、
大腿骨（だいたいこつ）の後面にある、粗線内側唇（そせんないそくしん）上方に付着しています！機能としましては、長内転筋（ちょうないてんきん）と同じ動きの股関節の内転（ないてん）と股関節の屈曲（くっきょく）という動きです！
薄筋（はっきん）の起始部は、骨盤にあります、恥骨下枝（ちこつかし）から、べんけいやすねと呼ばれている、脛骨（けいこつ）のあります、膝下の脛骨粗面（けいこつそめん）の内側、別名・鵞足（がそく）と呼ばれているところに付着しています！機能としましては、股関節の内転（ないてん）と股関節の屈曲（くっきょく）、膝関節の屈曲（くっきょく）と膝関節の内旋（ないせん）という動きがあります！股関節の内転（ないてん）と股関節の屈曲（くっきょく）は、先ほどの長内転筋（ちょうないてんきん）と短内転筋（たんないてんきん）と同じ動きです！膝関節の屈曲（くっきょく）とは、膝関節の屈曲とは、かかとをハムストリングスにつけようとして膝を畳もうとする動きのことをいいます！＊2参考可動域は130°です！膝関節の内旋とは、膝を内側に回す動きのことをいいます！特徴としては、内転筋群の中で唯一、二つの関節に関与していることです！
恥骨筋（ちこつきん）の起始部は、骨盤にあります、恥骨櫛（ちこつしつ）から太ももの骨大腿骨（だいたいこつ）の後面にある、小転子（しょうてんし）の下方にあります、恥骨筋線（ちこつきんせん）に付着しています！機能としましては、股関節の内転（ないてん）と股関節の内旋（ないせん）と股関節の屈曲（くっきょく）という動きがあります！股関節の内転（ないてん）と股関節の屈曲（くっきょく）は長内転筋（ちょうないてんきん）、短内転筋（たんないてんきん）、薄筋（はっきん）と同じ動きです！股関節の内旋（ないせん）とは、イメージとしましては、太ももを内側に回して寄せる動きのことをいいます！＊2参考可動域は、45°です！
内転筋群が筋肉低下や固くなってしまいますと、O脚になりやすくなってしまったり、骨盤の安定させるのにも関与しており、骨盤の歪みや股関節の動きが制限されて他の関節や筋肉が痛くなったり、姿勢も悪くなってしまいます！
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わからないことや聞いてみたいことなどがございましたら、是非、studio・kinari（スタジオ・キナリ）まで、お問い合わせください！それでは、また次回のブログをお楽しみに(^_^)/
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